くさわけのスタイルとは。
地域のものを使うわけでも無く、環境問題の解決に向かうわけでもなく。
ただ美味しいものを作ろうと考えています。
人によっては面白くないかもしれません。
「せっかく長野にいるんだから、長野のものを使って作ればいいのに」
というような声も聞こえてきますが、そのようなことをしているし、今後やっていきたいと考えている人も多いと思うので自分がやる必要はない。
自分自身はあまりそのようなものに魅力を感じない、というのも大きな点かもしれません。
ですが、数年後は地域の、自分が生活しているエリアで採れたものを飲みものにする、という流れを作ろうと考えています。
いきなり無名のブランドが「松本で採れたもの縛り」で商品を作っても発展する姿がイメージできませんでした。
ですがくさわけでしっかりと土台を作ったうえで、地域に返ってくるという流れにはイメージが湧くし、魅力的に思えました。
①安定的に手に入る素材で通年製造できる商品
②カジュアルに、どこでもすぐ飲める商品
③地域で採れる季節毎の素材で作る少量生産の商品
このような柱でやっていく予定です。
今は①なので来年には②をリリースできればと思います。
それまで飽きられませんように。
ん?
スタイルは?というと、地域や環境の問題など、味以外の部分でアピールしないということです。
今日もありがとうございました。