味のボリュームを何で出すか、ということについても考えます。
お酒の場合「アルコール」のおかげでボリュームがでます。
アルコール自体は無味ですが微かな粘性や、熱感を感じることで液体としての「飲みごたえ」を感じます。
草譯では生姜のショウガオール、カルダモンのシネオール、陽のシナモンに含まれるシンナムアルデヒド含まれるが熱感を出す役割を担っています。
ベルガモットには果皮に含まれるペクチン、生姜のショウガオールで粘性と熱感を出しています。
新作にペクチンのような粘性をもたらす素材を入れるのは難しいので熱感の方向で考えています。
何がその役割を担うのでしょう。
今日もありがとうございました。