始まりました。
4月。
今回の東京出店で出会った食べ物、お店のことをぼんやり考えています。
いい飲物を作りたいなと思います。
単純に美味しいと思えるようなもの。
「単純に」です。
美味しくて、なぜそれは美味しいのか知りたくなるような物を作りたい。
先に色々伝えてしまうと逃げ場がなくなるように感じています。
「美味しいと思うしかない。」
不自由だと思ってしまいます。
順番の問題。
ストーリーを知って買いたくなる、ということは理解できます。
だけどそんなことどうでもいいんです。
そんなのいくらだってあとからなんとでも言えます。
そこに書いてあるキラキラした物語は本当のことですか?
美しい姿、美しい味。
そこがあってこそ、その先を、背景を知りたくなる。
好みじゃないものを買いたくない。
という気持ちも理解できます。
くさわけは「好みじゃなくても仕方ない」、と思って行動する人に手に取ってもらえればと思っています。
見た目からは味もわからないし、お酒ですか?ともよく聞かれます。
「なんかよさそう」
そんな動機で手に取って、香りや味を知って、次、どうするのか決められる人たちの手に渡っていると思っています。
ありがたい、理想的な流れです。
まだまだ小さいブランドですが、これからもよろしくお願いします。