「ノンアルコール○○」
ビール、ワイン、サワー、日本酒、スピリッツ
ノンアルコールで検索をするとこのような商品がヒットします。
「ノンアルコール市場が盛り上がっている」
世界の、日本の流れをみても確実に需要は増え、様々な商品も開発されているのは間違いありません。
ただこの市場にあるのは「お酒好きな人が休肝日に、事情により飲めないときに飲むものばかり」だということに気が付きました。
普段からお酒を愉しむ方は事情により飲めないとき、ビールのような、ワインのような飲み物があれば気分だけでも飲んでいるように感じられそれなりの満足感を得られる。
事実僕自身も普段お酒を飲むので車の運転などがあるときノンアルコールビールなどのおかげでジュースとは違う雰囲気を味わうことはあります。
ここで大切なことは「もともとお酒が飲めない人がビールやワインのようなテイストのものを欲しているのか」ということだと思います。
お酒が飲めない人が既存のお酒の「脱アルコール」を飲みたいのか。
どうでしょう。
もっと考えないといけないですね。
ノンアルコールは脱アルコールばかりではいけないぞということです。
草根木皮飲料は何年後に定着するでしょう。
今日もありがとうございました。